中学部に入って一週間。
週5の授業がこれほど大変とは…。
中学部に進級する前から家庭学習は22時までみっちりしていたので、勉強時間だけでいえば変化ないのだが、母もブー子も何故かクタクタだ。
英語も数学も授業内容が超簡単!に戻ったのに、なぜ疲れてしまうのか…。
サポートする側の母としては、LINEで送られてくる課題が小出しなのがしんどい。
一日分が一度に送られてくればバッと印刷してブー子に渡して家事に戻れる。
しかし、課題が送付される時間は毎日違うし、何度にも分かれて送付されるので、その度に家事の手を止めてLINEの確認。
そして、ブー子が解き終わったものを次々と提出。
提出時間のリミットが迫っているときは焦る。
こうして家事の手が何度も何度も中断されてしまうのが、しんどさの一因のような気がする。
一方のブー子。
とにかく時間に追われている。
のんびり屋さんなので、何をするにも時間がかかる。
学校では卒業関連のお手伝いを申し出て、下校時間が遅くなる日も多くなってきた。
塾の毎日シリーズ国語・数学・英語、自学時間の国語文章問題、音読提出…
これに今週から毎日シリーズの理科・社会が加わるそうだ。
授業が進むと、自学時間中に英語リスニングも始まるらしい。
「自学」とい名の時間だが、実際には塾からの課題だけで一時間終わってしまう。
問題を解くのが遅いのかもしれない。
塾の他には学校の宿題、テスト勉強、学校からの課題をやるだけで一日が終わってしまっていた。
好きな歴史の勉強とか、英検勉強とか、そういう時間は一切とれなかった。
いよいよ3月11日から「ペナテスト」と呼ばれるペナルティテストも始まる。
英語+国語、数学と週1回ずつの復習テストで、満点以外は不合格。
不合格なら追試。
テスト後に点数が開示されるので、合格者と不合格者が一目瞭然。
松江塾に在籍する以上、手を抜けないテストだ。
この一週間、小学校から帰ってきた後の生活が塾中心になった。
慌てて夕食を食べて、慌てて入浴して、おしゃべりを楽しむ時間も無く時計と睨めっこ。
授業に遅れないよう、母は急かして急かして急かしまくる。
まだ中学生にもなっていない段階でこの切迫感はマズイ。
負担を減らし、どこかで息抜きさせないと続かなくなってしまう。
でも塾課題は引き算できないし、むしろ中学入学したら山のように課題は増える。
時間をどう捻出する?!
家族みんなしんどいが、一週間の流れと課題の全体量が見えてきたので、きっと慣れる。
ブー子ならきっと大丈夫。

オンライン塾の中でも、松江塾はぶっちぎり大変だと思う。
子も親も。
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