長い間、5kg税込1500円で米を買っていた。
ブランド米の価格。
それが、あれよあれよと価格上昇し、4000円を軽く超えた。
とてもじゃないが手が出ない。
少しでも安いお店を探してスーパー巡りをしていたここ数ヶ月。
そんなとき政府が備蓄米を放出して、2000円程度で古米を売り出した。
毎日、備蓄米を購入する風景がテレビに映し出される。
そして母は思う。
「この備蓄米は、時間のある人しか買えない」
「前日から並びました」
「朝4時から並びました」
「家族全員で買いに来ました」
「30分で売り切れました」
ニュースで流れる購入者へのインタビュー。
これって、どう考えても朝から仕事してる人は買えないじゃん!
古古米でも良いから2000円で買いたい。
でも、その為に開店前から行列に並ぶのは難しい。
スーパーで普通に商品が並ぶようにならない限り、手に入らないだろな。
でも、並ぶ前に安い備蓄米は売り切れちゃうだろうね。
時間に余裕のある家庭は、あちこちで備蓄米を手に入れることができる。
一方で、行列に何時間も並ぶ余裕のない生活をしている我が家のような人は、1袋も手に入らない。
そんな感じになるような気がしてる。
学校給食も白米が減って玄米の日が増えてきた。
まさか白米を食べるのに苦労する日が来るなんて、思ってもいなかった。
食べ盛り二人抱える我が家にとって、この問題は重大だ。
↓米の値段高すぎるよ↓

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