持病があって、病弱なブー子。
小学生時代は入退院を繰り返して本当に大変だった。
健康な人ならちょっとした風邪で済むところが、ブー子は風邪で済まず入院レベルに陥る。
なので、ブー子の体調管理はとても神経を使うし、中学部開始以降の忙しさと睡眠時間の減少は気掛かりだった。
そして、中学部開始一週間で発熱。
キターーー!

母
ブー子、早すぎるぞ!
まさか、こんなに早く体調を崩すとは予想外。
高熱出して、母は貫徹看病。
途中でウトウトしているとはいえ、もう若くないんでね。徹夜は相当堪えるよ。
急変に備えて新生児育児のように、夜通しお世話だ。

母
かーちゃん、もうクタクタだ
ブー子は疲れが溜まっていたのだろう。
雪が降ったり、急に暖かくなったりして天候が安定しないのも身体に堪える。
早く治ると良いね。たくさん眠ろう。

母
私こそ寝たいよ。限界寸前
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