ブー子に言われてしまった。
「人生で子どものときって、ほんのちょっとしかない」
「子どものときしかたくさん遊べないのに、ブー子は遊べない」
「ブー子は勉強しかしてない」
突然、こんなことを言い出すから驚いた。
勉強するのが嫌なのかな?
真意を聞いたら、こういうことだった。
中学校に入学してから、塾と学校の勉強に追われていて息つく暇もない。
ゲームも全くできない。
読書をする時間も全くない。
お友達と遊ぶこともできない。
新しくできたお友達に「遊ぼう」って誘われたのに、ずっと断ってきた。
たまには友達と遊びたい…。

長女
泣

母
なんてこった!!
友達に誘われていたのを断っていたのは初耳。
4月、5月と何度も誘われていたのに「勉強がある」と断っていたらしい。
もうすぐ中間テスト。
一日たりとも休んでる場合じゃないけど

母
今すぐ遊びに行っておいで!!

長女
え?いいの!?
これは勉強してる場合じゃない。
新しい人間関係を築く大事な時期に全て断っていたなんて…。
「どうせダメって言われる」と思って、これまで母に何も言わなかったらしい。
いや~、参った。
一人で悲しい思いしてたんだろな。
中学入学以降、学校と塾で一日が終わってしまい、自由時間のない生活。
どうにかしてあげたいと思っても、どうやっても時間が捻出できずにいた。
友達どころか、姉妹で遊ぶ時間もとれず、課題をこなすので精一杯。
この生活は続けていたら心がもたないと思っていたけど、そろそろ限界か。
女の子だもの、友達との関係は大事だよね。
「今日も誘われたけど断っちゃったから、明日自分から誘ってみる」って。
うん、うん。それが良い。
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