目の前の中学校には通えない

中学校生活

中学校が遠い。

ものすごく遠い。

住んでいる自治体では学校の統廃合が進み、学校の数が半分になってしまった。

子どもの数が減った結果ではなく、1校に集約した方が支出が少ないということなのだろう。

1校あたりの生徒数は激増し、1クラス40名。

教室も足らなくなり、校庭にプレハブ教室を建てた。

そして、遊んだり体育をする校庭は消えた。

休み時間も教室でおとなしく過ごすだけの小学校生活。

子どもにしたら、とてもつまらなかっただろう。

親からみても納得のいかない政策で、生徒の心を無視したやり方に賛同できなかった。




そして、この統廃合計画の影響は小学校だけではない。

我が家の近くにある中学校が廃校対象となり、ブー子は遠い遠い中学校が指定校となる。

家は学区の端になり、徒歩30分弱の距離だ。

地方では珍しい距離ではないのかもしれない。

中学受験をする子は、一時間くらいの通学は普通かもしれない。

しかし、目と鼻の先にある公立中学校に通学できないのはガッカリ。

単純に一日一時間、とてつもなく重い荷物を背負って歩かなければならない。

炎天下の日も雨の日も雪の日も…。

虚弱なブー子が通学だけで体力を失ってしまうのは想像に難くない。

そして、その一時間がとても惜しい。

一時間あったら色々な学習ができるのに。

勉強以外だって良い。

趣味や睡眠時間に充てるのも良い。

ただ歩くだけの一時間は本当にもったいないと感じる。

塾の先生方もよく言っているが、学校はやっぱり近い方が良いと思った。






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