理系の授業では、チャレンジ問題という課題が出される。
小学部のチャレンジ問題は、中学受験で出題されるようなやや難しい問題。
難関校レベルの難問ではなく、Z会の算数問題集に掲載されているようなレベルの問題。
難しいけど全く手が出ないものではなく、考えればなんとか解答に辿り着けるくらいの難易度だろうか。
ブー子はチャレンジ問題を唸りながら解き、毎回「チャレンジ問題できましたー!!」と画面越しの斎藤先生を呼んで先生に正誤を確認してもらっている。
先生に見てもらえるのは先着順。
少ないときは3名くらいしか見てもらえないので、とにかく速く、正確に解くことが求められる。
正解できれば喜び、不正解なら「え゛~」とガッカリして解き直す。
対面組 VS オンライン組でポイント先取で競わせたりしてゲームのように取り組めるように工夫されているので、これまでのところブー子は自主的にチャレンジ問題に取り組めている。
中学部初日もこれまで同様にチャレンジ問題にせっせと取り組むブー子。
中1対象の問題だけでなく、中2・中3対象の問題も解き「できましたー!」と挑戦する気満々で待っていたのだが、提出を求められないまま授業は終わってしまった。
残念がるブー子。
どうやら今後は「できましたー!」ではなくLINEで提出するそうだ。
提出順が可視化されるということなのかな。
もうブー子の「できましたー!」と意気揚々に先生を呼ぶ声が聞こえなくなるのは、ちょっと寂しい気もする。
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