我が家には、とんでもない歴女がいる。
次女
ミー子。日本史大好き！
小学校３年生で歴史デビュー。
ドハマりしたようで、歴史マンガを次から次へと欲しがり読破。
You Tubeで歴史モノを視聴し、テレビでは時代劇をよく見る。
静かにお絵描きをしているのを覗いてみると、たいてい歴史人物を描いている。
それがまた上手なのだ✨
一年前には歴史の「れ」の字も知らなかった彼女が大変貌。
ミー子は日本史を本当によく覚えていて、一年間学校で歴史を勉強したブー子よりも詳しい。
ブー子は覚えたことを一晩でケロリと忘れてしまう困ったさんなので、わからないときはミー子に聞けば一発で答えが返ってくる。
母は高校時代から理系だったので、歴史を最後に勉強したのは中学生。
高校で日本史も世界史も学んでおらず、倫理・経済、現代社会、地理を選択したので、歴史はすっかり頭から消えてしまっていた。
なので、ブー子とミー子と一緒に勉強を始めたのが一年前。
そしたら結構おもしろい。
古代から現代までの変遷を知り、国を命がけで守った人たちのことを考えると感慨深い気持ちになるし、ドロドロの人間関係、権力の取り合い…。
昼ドラを凌ぐ人間ドラマがふんだんに詰まっている！
お腹を満たすことも大変だった時代、戦いに明け暮れ生きるのに精一杯だった時代…。
そういう苦しい時代の歴史を紐解くと、今の日本に生きていることが幸せなことだと思えてくる。
生活が苦しいとか、しんどいことは諸々あるが、それでも平和だ。
このドロドロ人間ドラマを子どもたちと追い続けていこう。
まだまだ知らないことがたくさん。
これからも親子で楽しみたい。
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